導入失敗談  |

太陽光発電導入失敗談 ケース1

太陽光発電導入での失敗談 ケース1

 

太陽光発電システムは非常に高価なので、できれば失敗のないようにしたいものです。
実際にあった導入トラブルを見て、事前にトラブルを回避できるようにしておきましょう。

 

最近増えているものが、施工工事のトラブルです。
ソーラーパネルを取り付ける際に、屋根に穴を開けて架台を設置し、そこにパネルを据え付ける工法があります。
ここで抑えておきたいのが、雨漏りなどの屋根トラブルに関する保障がきちんとなされているかということ。
「10年保障されます」と言われたので、施工工事が原因の雨漏りを直してくれといったら、それは保障に入っていませんなどと言われると最悪です。
屋根の保障はあるのかどうか確認し、できればパネルの施工に特化した業者さんに頼むことで、こうしたトラブルは回避できるでしょう。

 

そして、意外に多いのが一社だけで見積もり、工事をしてトラブルになるケースです。
特に、飛び込みの訪問販売などで契約をしつこく迫ってくるような業者は避けましょう。悪徳業者の可能性も高く、先に述べたような雨漏りなどのずさんな施工をされる場合もあります。全体的な支払額が高額になるケースもあります。
必ず、複数の業者に見積もり依頼をしましょう。そして、自分の家の屋根が太陽光発電システムを設置して、充分な発電量を得られるかどうか、きちんと相談に乗ってくれる業者さんを選ぶようにしましょう。

 

最後に、設置後に出やすいトラブルです。
ソーラーパネル自体の性能は上がっており、壊れることも少なくなってきています。
ですが、予想外の破損や、発電システムに関わる全ての機器や部品の保障期間がどうなっているのか、導入前にきちんと調べておく必要があります。
特に、発電システムの要ともなるパワーコンディショナの保障期間やメンテナンス費用はしっかり確認しておきましょう。

 


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